所長ブログ
2011年7月 7日 木曜日
経営戦略の立案手法~SWOT分析~(4)
SWOTクロス分析
抽出された内部資源の強みと弱み、外部環境の機会と脅威を下記のマトリックスに当てはめることで、「積極的攻勢」「差別化戦略」「弱みの克服」「静観・撤退」に関して具体的に検討します。
例えば、積極的攻勢に関しては、原材料の質や鮮度管理や店舗販売の強みを生かし、食に対する安全志向を機会ととらえ、「主原料の質の表示や店頭製造販売により、鮮度・質の高さ・安全性をアピールする」戦略をとることが考えられます。
抽出された内部資源の強みと弱み、外部環境の機会と脅威を下記のマトリックスに当てはめることで、「積極的攻勢」「差別化戦略」「弱みの克服」「静観・撤退」に関して具体的に検討します。
例えば、積極的攻勢に関しては、原材料の質や鮮度管理や店舗販売の強みを生かし、食に対する安全志向を機会ととらえ、「主原料の質の表示や店頭製造販売により、鮮度・質の高さ・安全性をアピールする」戦略をとることが考えられます。
| 機会 | 脅威 | |
| 強み |
積極的攻勢 (強みを生かしてチャンスをものにする) |
差別化戦略 (強みを生かして脅威をチャンスに変える) |
| 弱み |
弱みの克服 (弱みを克服してチャンスを利用する) |
静観・撤退 (弱みを補強し脅威に備える、又は撤退する) |
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2011年7月 6日 水曜日
経営戦略の立案手法~SWOT分析~(3)
外部環境の機会と脅威の具体例
菅野公認会計士事務所
公認会計士・税理士
菅野 秀樹
| 環境要因 | 機会 | 脅威 |
| 業界の動向 | 食に対する安全・信頼性が問題となっている | 他社不祥事による風評被害の影響 |
| 得意先の変化 | ネット販売や通信販売市場の拡大 | 不況感から消費需要が減退気味 |
| 仕入先の変化 | ・・・・・・ | ・・・・・・ |
| 同業他社動向 | ・・・・・・ | ・・・・・・ |
| 法律の改正 | ・・・・・・ | ・・・・・・ |
| その他 | ・・・・・・ | ・・・・・・ |
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公認会計士・税理士
菅野 秀樹
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2011年7月 5日 火曜日
経営戦略の立案手法~SWOT分析~(2)
内部資源の強みと弱みの具体例
例えば、ある食品メーカーにとって内部資源の強みと弱みは次のように分析できます。
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公認会計士・税理士
菅野 秀樹
例えば、ある食品メーカーにとって内部資源の強みと弱みは次のように分析できます。
| 経営資源 | 強み | 弱み |
| 商品力 |
商品種類が多い 原材料の質や鮮度管理 |
圧倒的な差別化商品がない |
| 技術力 | コンテストで入賞した職人がいる | 技術を承継する者がなかなか見当たらない |
| 生産力 | 大量生産でないため、売れ筋商品の変化に対応できる | 大量生産でないため、売れ筋商品の変化に対応できる |
| 営業力 | 店舗販売に自信がある | ネット販売に消極的だった |
| 経営者 | ・・・・・・・ | ・・・・・・・ |
| 管理者 | ・・・・・・・ | ・・・・・・・ |
| 社員 | ・・・・・・・ | ・・・・・・・ |
| その他 | ・・・・・・・ | ・・・・・・・ |
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公認会計士・税理士
菅野 秀樹
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2011年7月 4日 月曜日
経営戦略の立案手法~SWOT分析~(1)
SWOT分析とは?
SWOT分析という言葉を初めて目にする方も多いと思います。
SWOTのSはStrengths(強み)のS、WはWeaknesses(弱み)のW、0はOpportunities(機会)の0、TはThreats(脅威)のTを意味しています。
経営戦略を検討するときは、ある経営目標に対しての、自社の内部資源と自社を取り巻く外部環境を正しく分析することが大切です。企業の強み、弱み、機会、脅威の全体的な評価をSWOT分析といいます。
特に自社の内部資源については、強みと弱みを明確にし、自社を取り巻く外部環境については、機会と脅威をいう観点で分析します。
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公認会計士・税理士
菅野 秀樹
SWOT分析という言葉を初めて目にする方も多いと思います。
SWOTのSはStrengths(強み)のS、WはWeaknesses(弱み)のW、0はOpportunities(機会)の0、TはThreats(脅威)のTを意味しています。
経営戦略を検討するときは、ある経営目標に対しての、自社の内部資源と自社を取り巻く外部環境を正しく分析することが大切です。企業の強み、弱み、機会、脅威の全体的な評価をSWOT分析といいます。
特に自社の内部資源については、強みと弱みを明確にし、自社を取り巻く外部環境については、機会と脅威をいう観点で分析します。
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2011年7月 3日 日曜日
今こそ中期経営計画を作成しましょう!! 3
中期経営計画の作り方
中期経営計画を策定する大まかなステップは次の通りです。
(1)現状分析
過去の財務データの分析や同業他社との比較によって現状の課題を分析・抽出する。また、SWOT分析を使い、会社の強み や弱み、市場の機会や脅威を分析する場合もある。
(2)具体的な数値計画の作成
①売上高・限界利益計画
②固定費・人員計画
③設備投資計画
④貸借対照表計画
(3)具体的な行動計画の作成
売上高計画や人員計画について、5W1Hの観点から具体的な行動計画を文書化する。
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公認会計士・税理士
菅野 秀樹
中期経営計画を策定する大まかなステップは次の通りです。
(1)現状分析
過去の財務データの分析や同業他社との比較によって現状の課題を分析・抽出する。また、SWOT分析を使い、会社の強み や弱み、市場の機会や脅威を分析する場合もある。
(2)具体的な数値計画の作成
①売上高・限界利益計画
②固定費・人員計画
③設備投資計画
④貸借対照表計画
(3)具体的な行動計画の作成
売上高計画や人員計画について、5W1Hの観点から具体的な行動計画を文書化する。
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2011年7月 2日 土曜日
今こそ中期経営計画を作成しましょう!! 2
中期経営計画の必要性
経営計画には長期と中期と短期(単年度)があります。長期経営計画は5~10年の計画、中期経営計画は3~5年の計画、短期(単年度)経営計画は翌期の1年間の計画です。
長期経営計画では中小企業にとって長すぎます。短期経営計画は中期経営計画の実行計画として意味があります。やはり中小企業にとっては、まず中期経営計画の立案が必要です。
中期経営計画では、社長が会社を今後どうしたいのかという、社長のビジョンを示すことが可能になります。短期的に解決困難な経営課題も、中期的に検討すれば解決の方向性を見出すことが可能です。新製品の販売計画や設備投資計画なども、中期経営計画の中でその実現可能性や採算性などを検討できます。
このように、中期経営計画を立案することによって、時代の変化の波をとらえ、企業の永続的な発展を可能にする目標を明確化することができるのです。
菅野公認会計士事務所
公認会計士・税理士
菅野 秀樹
経営計画には長期と中期と短期(単年度)があります。長期経営計画は5~10年の計画、中期経営計画は3~5年の計画、短期(単年度)経営計画は翌期の1年間の計画です。
長期経営計画では中小企業にとって長すぎます。短期経営計画は中期経営計画の実行計画として意味があります。やはり中小企業にとっては、まず中期経営計画の立案が必要です。
中期経営計画では、社長が会社を今後どうしたいのかという、社長のビジョンを示すことが可能になります。短期的に解決困難な経営課題も、中期的に検討すれば解決の方向性を見出すことが可能です。新製品の販売計画や設備投資計画なども、中期経営計画の中でその実現可能性や採算性などを検討できます。
このように、中期経営計画を立案することによって、時代の変化の波をとらえ、企業の永続的な発展を可能にする目標を明確化することができるのです。
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菅野 秀樹
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2011年7月 1日 金曜日
今こそ中期経営計画を作成しましょう!!
なぜ今、経営計画なのか?
経営計画を作成しましょう!
今、このことを強く経営者の皆さまに訴えたいと思います。
日本では平成に入り失われた10年とか15年とか言われる長期的な低迷期が続き、回復の兆しが見えてきたかに思われた矢先にリーマンショックに端を発した100年に一度と言われる世界的大不況に直面しました。世界経済は今だにその状況から抜け切れておりません。
経済全体の先行きが見えない中、3年先5年先の経営計画など立てられないと思われる方もいるかもしれません。それも一理あるように思えますが、むしろ先が見えない今だからこそ経営計画が必要なのです。
かつての大航海時代初期のまともな航海図もない時代に、コロンブスはヨーロッパ大陸から大西洋を西へ西へと進めばインドに到達すると信じて航海し、アメリカ大陸を発見しましたが、コロンブスは死ぬまで自分が発見したのはアジアの一部だと信じていました。たまたま運よく新大陸を発見したものの、その本当の位置すら分からなかったのです。
経営計画なき経営も同じようなものです。景気の良い時は特に何もしなくても上手く行くものです。先が見通せない変化の激しい時代だからこそ経営のための航海図である経営計画が必要なのです。
経営計画を作成しましょう!
今、このことを強く経営者の皆さまに訴えたいと思います。
日本では平成に入り失われた10年とか15年とか言われる長期的な低迷期が続き、回復の兆しが見えてきたかに思われた矢先にリーマンショックに端を発した100年に一度と言われる世界的大不況に直面しました。世界経済は今だにその状況から抜け切れておりません。
経済全体の先行きが見えない中、3年先5年先の経営計画など立てられないと思われる方もいるかもしれません。それも一理あるように思えますが、むしろ先が見えない今だからこそ経営計画が必要なのです。
かつての大航海時代初期のまともな航海図もない時代に、コロンブスはヨーロッパ大陸から大西洋を西へ西へと進めばインドに到達すると信じて航海し、アメリカ大陸を発見しましたが、コロンブスは死ぬまで自分が発見したのはアジアの一部だと信じていました。たまたま運よく新大陸を発見したものの、その本当の位置すら分からなかったのです。
経営計画なき経営も同じようなものです。景気の良い時は特に何もしなくても上手く行くものです。先が見通せない変化の激しい時代だからこそ経営のための航海図である経営計画が必要なのです。
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